
Digital Foundryに基づいてAndroid(Samsung Galaxy S9 +) iOS(iPhone X) Nintendo Switch(Portable Mode)この三つのグラフィックを比べていきます。
<前提>
・すべてのモバイルプラットフォーム(Android、iOS、Switch Portable)は最大30fpsで動作します
・Androidには、低、中、高、Epicの4つの品質プリセットがあります。フレームレートターゲットのオプションには30fpsと20fpsが含まれます。
-エピックと高品質のプリセットの両方では、Androidは1480×720の解像度で動作します。
-中品質プリセットでは、Androidは1387×647解像度(12%減)で動作します。
-低品質のプリセットでは、Androidは925×450の解像度で動作します(ミディアム56%、EpicとHighから61%の削減)。
・Switch Portablemodeは最大1280×720のダイナミック解像度で動作します。
Androidの性能について
AndroidのEpicとHighの違いは非常に明白です。解像度とテクスチャの質、水のレンダリングなどはほとんど変わっていませんが、距離と草の密度を大幅に削って描画します。
解像度の低下に加えて、中品質のプリセットでは葉や影が大幅に減少しますが、大まかな部分だけで言えば高品質のプリセットに表示されるレベルと一緒のように感じます。
同じく、画質低でも解像度を大きく下げる以外に、品質の低下がほとんど見られません。
Andoroid vs iOS vs Switch
Galaxy S9 +とiphoneXの性能差です。
Android上のEpicの品質プリセットは、基本的にiPhone XのiOSと区別がつきません。描画距離と葉のレンダリングは、可能な限りデバイスの限界まで表示をさせます。
品質には目立った違いはありませんが、Galaxy S9 +にプリセットされたEpic品質のFortniteは、iPhone Xよりも高い解像度で動作します。Androidは1480×720、iPhone Xは1461×675です。ただし、これは画面のアスペクト比が異なるためです。
3つの性能差です。
AndroidおよびiOSと比較して、Switch Portableは鮮やかな色の範囲が小さく、色彩の広がりが大幅に減少します。
しかしSwitchではスマートフォン版では使われていない、Xbox One、PlayStation 4、およびPCバージョンのゲームで見られる高品質のモデルを搭載しています。
そしてさらにSwitchは葉っぱの描写が他のスマートフォンデバイスに比べてアニメーションされ、鏡面ハイライトで表示されているのでより高い描画を有しています。
結論
個人的には、すべてのプラットフォームにメリット、デメリットがあるため、一概にこのプラットフォームがいいとはいえませんが、
用途によってはプレイしたいプラットフォームは変わってくるといえるでしょう。
フォートナイトはその用途によってプラットフォームを変更できるのがひとつのメリットですので様々なプラットフォームでゲームをプレイしてみることをお勧めします。
動画はこちら
引用元:android-vs-ios-vs-nintendo-switch-portable-which-is-the-best-fortnite-mobile-experience